金サジが生み出した「物語」を、映像作家たちとの協働によって制作している映像作品《AMA〜ウィルスとおよぐ〜(仮)》は、金サジによる写真作品の制作も並行して進められています。プレミアムではこの物語を、人物やシーンなどの写真で紡いだ写真作品のシリーズを4回に分けてお届けします。これにより映像作品とは異なる魅力や物語のあり方を楽しんでいただけます。
ロット:1
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映像作品「AMA〜ウィルスとおよぐ〜」の写真作品 2020年のコロナ禍の体験から物語を創作しました。その物語を元に、映像作家、ダンサー、音楽家などと一緒に作品を制作するプロジェクト「AMAーウィルスとおよぐー(仮題)」を進めています。本編の完成は2020年末ごろを予定しています。 プレミアムには本プロジェクトの金サジの新作(額装)を全4回でお届けします。
関西を中心に写真家として活動中。自身のディアスポラとしてのアイデンティティの揺らぎから生まれた作品、「物語」がキャノン写真新世紀でグランプリを受賞。舞踊家、金一志のもとで韓国古典舞踊を師事。近年の個展に「白の虹 アルの炎」(THEATRE E9 KYOTO 2020)「満月の夜、男は墓を建て、女はぼっくりを食べる」(東京都写真美術館 2017)など。これまで参加した展覧会に「釜山ビエンナーレ 特別展示アジアンキュレイトリアル展」(韓国 2014)、「VOCA展2020」(上野の森美術館 東京)など。2020年11月には東アジア文化都市関連イベントの北九州の門司港アートワーフにも推薦作家として出展予定。
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