2013年8月20日〜9月1日

 

「 脈展 Vol.3 とと 」

 ギャラリー・パルクでは、2013年8月20日[火]から9月1日[日]まで、「 脈展 Vol.3 とと 」を開催いたします。  本展は一昨年より毎夏に開催している「脈展」の第三回展であり、京都造形芸術大学の卒業生有志8名の自主企画によるグループ展です。

 京都造形芸術大学大学院生有志の企画により、2011年にギャラリー・パルクで開催された「脈展」は、表現を社会における鼓動や脈ととらえ、個々の制作や活動を超えてより広く・強く表現を社会に届けることを目的にしたもので、幅広いジャンル・多様な作品とともに、会期中にはトークイベントやワークショップなどを盛り込んだ意欲的な展覧会として、2012年にも継続開催されました。

 本年はテーマを「他者と繋がること」として、出展作家同士のコラボレーションによる作品制作・展示を行います。《脈》のメンバーと招待作家を含めた2~3人でひとつのユニットを組み、互いの作品や制作方法を理解することから感覚や価値観をぶつけあい、ひとつのテーマを立ててカタチにしていきます。 それぞれの小さな「繋がり」から立ち上がった作品が、大きな繋がりとしてひとつの展覧会に収斂され、そこに意図的、あるいは偶発的な相互・相乗効果を生み出すのではないでしょうか。

 他者との繋がりのなかで受ける様々な影響を自覚的・積極的に取り込む中で、それぞれの表現方法や素材の枠を超えて生まれる新しい表現の可能性をお楽しみください。

*会期中には参加作家によるギャラリートークやレセプションパーティー、ワークショップ「ポートフォリオを勝手に作る」などを開催します。こちらもあわせてお楽しみください。

ステートメント

私たち“脈” という組織は、個人の思考や表現の枠を超えて、同世代で共通する感覚や問題意識を持つ集合体としての意志のもと活動しています。

メンバー同士や他者との繋がりのなかで受ける様々な影響を積極的に取り込み、相互的かつ対外的な発展を目指し、2011年の春に結成しました。“脈” は企画および運営をメンバー全員で行っており、これまで毎回異なる様々な視点からテーマを設定し、そのつど出品作家を入れ替えながら展覧会を開催してきました。

個人の制作や活動では生まれてこないテーマや制作方法を模索し、組織だからこそできる作品や展覧会をつくっています。“脈” という組織を決まった型にはめ込んでいくのではなく、全体像が有機的に変容する新しいかたちのグループ展として展開します。

展覧会を通して作家と鑑賞者が繋がり、そこで生まれたものを再び自分たちの表現に還元する―。
この循環こそが“脈” の原点であり、私たちは組織としての活動を通してその環をひろげていきます。

展覧会趣旨

《脈vol.3|とと》 企画概要


三回目の開催となる今回の脈展は「他者と繋がること」をテーマとし、そのひとつの解釈として作家同士のコラボレーションによる作品制作を行います。 今回行うコラボレーションでは出品作家8 名の中で2~3人一組のユニットを組み、ユニットごとにテーマと制作方法を設定し、作品をつくります。

作家がお互いの表現を理解することからはじまり、感覚や価値観を共有し、ひとつのかたちにしていきます。他者との繋がりのなかで受ける様々な影響を積極的に取り込むことで、表現方法や素材の枠を超えて生まれる新しい作品をお楽しみください。

展覧会全体を俯瞰することで、今回のテーマであり“脈” の根底にある「他者と繋がること」の意味と、私たちがそれを重視する理由が見えてくるのではないでしょうか。 それがどのようなかたちになるのか、私たち自身も期待をせずにはいられません。

 

出展者一同 

関連イベント

「ギャラリートーク」
2013年08月24日(土) 17:00~18:30
出展作家による作品解説などを交えたトークイベント。

「レセプションパーティー」
2013年08月24日(土) 19:00~ 簡単な料理・飲み物を用意しております。
参加自由です。(料理提供:HACOBU KITCHEN)

ワークショップ 「ポートフォリオを勝手に作る」
2013年08月25日(日)/31日(土) 15:00~18:00
各回定員5名 *要事前申し込み(申し込み・問合せは代表・守屋[ hula1006@gmail.com ]まで)

参加作家の作品画像を使って、勝手にポートフォリオを作成するワークショップ。同じイメージ(作品画像)をもとにしながら、シルクスクリーンを使用した印刷作業と簡単な冊子(ポートフォリオ)づくりを体験するなかで、その扱い方や編み方によって浮かび上がる考え方や感じ方の違いに知ることが出来るのではないでしょうか。




作家略歴

稲富 春奈 Inatomi Haruna

私は目に見えないものの存在やその痕跡にいつも心惹かれます。作品に関してもただ“ わたし”の作品ではなく“鑑賞者であるあなた” と“わたし” の作品を作りたいのです。それはまるで夫婦のような関係で元は赤の他人だったものが同じ空間にいることによってあなたとわたしのちょうどいい距離を見つける。実は簡単なことかもしれませんが私にとってそれはとても難しく、だからこそ、その想いを作品にしたいと考えています。

略歴

1987年 長崎県生まれ
2006年 私立長崎日本大学高等学校 デザイン美術科 卒業
2010年 京都嵯峨芸術大学 芸術学部造形学科彫刻分野 卒業
2013年 京都造形芸術大学大学院 修士課程 修了

個展

2010年 「 稲富春奈展 - Haruna Inatomi Exhibition -」 ギャラリー恵風 / 京都

グループ展

2013年 「京都造形芸術大学 大学院 修了制作展」 京都造形芸術大学
2011年 「bathhouse」 Cafe Style Resort SAGANOYU / 京都
「shift」 GALLERY 門馬 / 札幌
「脈」 gallery PARC / 京都
「SPURT 2011 京都造形芸術大学大学院展」 京都造形芸術大学 GalerieAube
2010年 「the opposite lane - 対向車線-」 art project room ARTZONE / 京都
「ISE Cultural Foundation 第6回 美術学生展 in NY 2010」 Ise Cultural Foundation / NY
「京都嵯峨芸術大学 平成21 年度卒業・修了制作展」 京都市美術館(卒業生特別賞受賞)
2009年 「Art Camp 2009」 ギャラリーヤマグチ クンストバウ / 大阪
「one room09」 京都嵯峨芸術大学BOX
2008年 「 BOX 美術館展7 “touch・a・ble” - 触れる -」 GALLERY はねうさぎ / 京都
作品画像

《流》
 2011 
 透明樹脂、亀甲紗、ミクストメディア
 1230×2850 mm

作品画像

《between》
 2013 
 氷の中にオブジェ、ミクストメディア
 250×250×1650mm

江畑 芳  Ebata Kaori

油絵の具で髪の長い女性を描いて来ました。そこに絵画のイリュージョンの否定として金属箔を取り込みました。ふと画面に貼る前の金箔や銀箔といった薄い膜状の金属が、それまで私が表現したかったものに近いように思えました。光を透かしてしまうくらい薄くてすぐにやぶれてしまうのに、キラキラギラギラ輝きます。

略歴

1984年 愛知県生まれ
2003年 愛知県立旭丘高等学校 美術科 卒業
2010年 京都造形芸術大学 美術工芸学科 卒業
2012年 京都造形芸術大学大学院 修士課程 修了
現在 京都造形芸術大学大学院 博士課程 在籍

個展

2013年 「mica」 Gallery Suchi / 東京
2012年 「RADICAL SHOW」 渋谷ヒカリエ/8 / 東京
京都造形芸術大学 美術工芸学科研究室ギャラリー Gallery Rouge / 京都
2011年 「9人の物語」 恵文社ギャラリーアンフェール / 京都

グループ展

2013年 「アートフェア東京2013」 Gallery Suchi より
2012年 「けわい―Monster project vol.3」 千秋堂 / 京都
「ART TAIPEI 2012」 Gallery Sushi より
「物が語る」 imura art gallery / 京都
「脈vol.2|ゆきてきゆ」 gallery PARC / 京都
「ART KYOTO 2012」 Gallery Suchi より
「アートフェア東京2012」 Gallery Suchi より
「京都造形芸術大学 大学院 修了制作展」 専攻長賞 京都造形芸術大学 / 京都
「AHAF HK-Asia Top Gallery Hotel Art Fair Hong Kong 2012」 Gallery Suchi より
2011年 「Kyoto Current」 京都市美術館別館
「GION MORISYO-EXBITION-それぞれの「隈」を考える-」 ぎおん森庄 / 京都
「脈」 gallery PARC / 京都
「アートフェア東京2011」 ギャラリー ゑぎぬ より
京都造形芸術大学大学院『SPURT 展』 金賞 ギャルリオーブ / 京都
作品画像

《Golden Flash》
 2011
 パネル、和紙、油彩、鉛筆、金箔,スワロフスキークリスタル
 1400×1210mm

川田基寛 Kawata Motohiro

毎日、遠くの雄ライオンに吠えていた牝ライオンの信じる心に惹かれ、4 年間ライオンを描き続けてきました。現在はライオンに限らず、さらに発展させ、「信じることとはなにか」をテーマに描いています。

略歴

1988年 大阪府生まれ
2009年 奈良芸術短期大学 美術科日本画コース 卒業
2011年 京都造形芸術大学 美術工芸学科 日本画コース 卒業
2013年 京都造形芸術大学大学院 修士課程 修了

個展

2012年 「川田基寛 個展」 gallery はねうさぎ / 京都

グループ展

2013年 「画心展-selection3-」 佐藤美術館 / 東京
  「京都造形芸術大学 大学院 修了制作展」 京都造形芸術大学
2012年 「黎明展」 gallery i / 京都
「脈vol.2|ゆきてきゆ」 gallery PARC / 京都
「京展」 入選 京都市美術館
「春季創画展」 入選 京都市美術館
2011年 「黎明展」 gallery i / 京都
「Gen」 日経本社ビル / 東京
「画心展-selection1-」 佐藤美術館/東京芸術学舎 / 東京
「京都造形芸術大学 卒業制作展」 学科賞 京都造形芸術大学
2010年 「畝展」 京都府立文化芸術会館
作品画像

《Kiss of Judas》
 2012
 麻キャンパス、岩絵の具、木炭、金箔、草稿紙
 2000×3420mm

作品画像

《彼女の時間》
 2012
 麻キャンパス、岩絵の具、木炭、金箔
 1455×2273m 

げみ Gemi

新しいモチーフの組み合わせと、光の表現が合わさった時、自分の世界が広がる喜びを感じます。 それが、多くの人々に共有され、新鮮さや、驚きとなって伝われば嬉しいです。

略歴

1989年 兵庫県三田市生まれ
2012 年 京都造形芸術大学 美術工芸学科 日本画コース 卒業
現在 インターネット上、関西を中心に活動中

グループ展

2013年 「お寺でフェスタ!」、尾道 浄泉寺、広島
「第一回和紙道展」、上村紙楽紙舘ホール、京都
2011年 「Art Platform - Los Angeles」、L.A. Mart、ロサンゼルス
「ART TAIPEI 2011」、台北世界貿易センター、台北
「VOLTA7」、Dreispitzhalle、バーゼル
「日本画ZERO【関西圏】」、Hidari Zingaro、東京
「NIHONGA - ZERO」、Restaurant-I、東京
「ソナ・マコ国際コンテンポラリーアートフェア」、Zona Maco、メキシコシティー
「トライトライトライ」、Hidari Zingaro、東京
「アートどすえ―京都芸術物産展」、Hidari Zingaro、東京
2010年 「wassyoi#」、0000Gallery、京都
「京都造形芸術大学日本画研究室選抜新人作家展 vol.7『画心展』」、東京/京都
「wassyoi+」、0000Gallery、京都

その他の活動

イラストレーターとして文庫本の装画やCD ジャケットのイラストを制作

作品画像

《はなび》
 2012
 Photoshop
 6000×4500pixel

佐竹 龍蔵 Satake Ryuzo

「平面」という制約の中で、画面の内外においてどのようにして三次元的な空間を生み出すかというところが絵画制作の魅力だと考えています。僕自身の制作方法としては、透過性のある岩絵具を一定の筆致で薄く何層も重ねていくことで画面上に三次元的な奥行きをつくること。そして、作品と鑑賞者との位置関係によって、描いたものの見え方に変化を与えること。このふたつの方法を軸に、作品ごとにテーマを設定して肖像画や風景画などを描いています。

略歴

1987年 高知県生まれ
2011年 京都造形芸術大学大学院 修士課程 修了
現在 京都造形芸術大学 日本画コース 非常勤講師

個展

2013年 「だれかのこども」 YOD Gallery / 大阪
2012年 「どこでもない場所」 アートスペース虹 / 京都
「GEISAI#16 審査員賞受賞者展2 片桐孝憲賞受賞 佐竹龍蔵 個展」 Hidari Zingaro / 東京
2011年 「他者たちの部屋」 かるぽーと / 高知
「T・ジョイ京都× 京都造形芸術大学大学院生|佐竹龍蔵 個展」 T・ジョイ京都
「佐竹龍蔵 展」 アートスペース虹 / 京都
2010年 「佐竹龍蔵 展」 アートスペース虹 / 京都
2009年 「佐竹龍蔵 展」 かるぽーと / 高知

グループ展

2012年 「佐竹龍蔵/沈明姫 展」 Karuizawa New Art Museum / 長野
「脈vol.2|ゆきてきゆ」 gallery PARC / 京都
「Chikurinji Art Experience - 私的超感覚-」 五台山 竹林寺 / 高知
「GEISAI#16」 片桐孝憲賞
「Kawaii+ 大賞展」 スパイラルガーデン / 東京
2011年 「ZOU- 日本画 or Not-」 海岸通ギャラリーCASO / 大阪
「脈」 gallery PARC / 京都
「画心展selection vol.1」 佐藤美術館 / 東京
「VOCA 展2011」 上野の森美術館 / 東京
「Concours des Tableaux」 最優秀賞、2009 同賞
2010年 「ART AWARD NEXT #1」 準大賞
作品画像

《だれかのこども》
 2013
 高知麻紙、顔料、膠
 1621×1303mm

林 葵衣 Hayashi Aoi

生活のなかで、思考と体験、視覚と触覚などのあいだに思いがけないズレを感じ、驚かされることがある。体は体のかたちをとどめていても、内側では細胞を更新し続けている。 熱が出る、髪がのびる、怪我が治るなど、自分の意識とは別の規則性によって、身体が行うオートマティックな機能に気付くたび、体はすべてが自分のものではなく、絶対的に介入できないしくみをどこかに持っていると実感させられる。そのしくみを体外に存在させ体感することで、ズレをより認識し、限りなく自分の意識に引き寄せていたい。

略歴

1988年 京都府生まれ
2011年 京都造形芸術大学 情報デザイン学科 映像メディアコース 卒業
2013年 京都造形芸術大学大学院 修士課程 修了

個展

2013年 「OverLay」 gallery near / 京都
2011年 「RE」 C.A.P. STUDIO Y3 / 神戸
2009年 「カラダカラニジムコエ」 Gallery はねうさぎ / 京都
2008年 「メヲアケテミルユメ」 Gallery はねうさぎ / 京都

グループ展

2013年 「京芸 Transmit Program #04 KYOTO STUDIO」 ギャラリー@KCUA / 京都
「京都造形芸術大学 大学院 修了制作展」 京都造形芸術大学
2012年 「脈vol.2|ゆきてきゆ」 gallery PARC / 京都
2011年 「表面張力」 art project room ARTZON / 京都
「fitting room」 同時代ギャラリー / 京都
2010年 「春雷」 art project room ARTZONE / 京都
作品画像

《かさねる》
 2011
 キャンバス、シャチハタスタンプインク、スタンプ
 2000×3000mm

作品画像

《かさねる》
 部分

守屋 友樹 Moriya Yuki

私は「写真の解体と反復」をコンセプトに作品制作を行っています。記録と記憶の関係によって、認知の違いが起こる事に興味を持ち写真や映像を用いるようになりました。引用、嘘、韻を踏む、それらの要素を含ませ、写真に対する捉え方に揺さぶりをかける。

略歴

1987年 東京都生まれ
2006年 日本大学藝術学部写真学科古典技法コース 卒業
2012年 京都造形芸術大学大学院 修士課程 修了

個展

2010年 「Rolling stone」 Gallery i / 京都
「tokyoblast」 Count Down Gallery / 東京

グループ展

2013年 「脈vol.2|ゆきてきゆ」 gallery PARC / 京都
「京都造形芸術大学大学院修了制作展」 京都造形芸術大学
「Art In Art _ 二次元と三次元のはざま」 ART ZONE / 京都
2011年 「文化庁メディア芸術祭 京都展 パラレルワールド 京都- 私のパラレルワールド」 京都
「photograph - アーティストの見たもの」 STUDOP Y3 / 神戸
「shift」 Gallery 門馬 / 北海道
「脈」 gallery PARC / 京都
「SPURT」 Galerie Aube / 京都
「鈴鹿芳康ゼミ展」 Gallery SUZUKI / 京都
2010年 「対向車線」 ART ZONE / 京都
作品画像

《もし、彼女が女性ではなかったら| if she is not female 》
 2012
 type-c print
 4368×5448pixel

安田 祥 Sachi Yasuda

私がつくるものは同じように見えるが、その中には多くの違いが存在します。 そして、それらがある程度の規則に添って並ぶことで違いを感じ取ることができま す。 その微かな違いを感じとってもらいたい。そのために土と火を使います。

略歴

1987年 大阪府生まれ。
2006年 大阪府立港南造形高校 総合造形科 卒業
2010年 京都造形芸術大学 美術工芸学科 陶芸コース 卒業
2012年 京都造形芸術大学大学院 修士課程 修了

個展

2010年 new hero solo exhibition『安田 祥 陶展』 GALLERY はねうさぎ / 京都

グループ展

2012年 「京都造形芸術大学 大学院 修了制作展」 京都造形芸術大学
「脈vol.2|ゆきてきゆ」 gallery PARC / 京都
2011年 「京都造形芸術大学大学院『SPURT 展』」 ギャルリ・オーブ / 京都
「脈」 gallery PARC / 京都
「shift」 Gallery 門馬 / 北海道
「どんぶり展 第4回『丼ちゃんさわぎ展』」 GALERIE H2O / 京都
「bathhouse」 Cafe Style Resort in Kyoto SAGANO-YU / 京都
2010年 「Delta」 Art Space 88 / 東京
「どんぶり展 第3回『どれみふぁそらしどんぶり展』」 GALERIE H2O / 京都
「2010 アジア現代陶芸展」 引益大学現代美術館 / 韓国
「京料理展」 みやこめっせ / 京都
作品画像

《unrefined》
 2012
 赤土、白土、砂/酸化焼成
 サイズ可変

作品画像

《unrefined》
 部分

 

空白