Works
Statement
天然の素材で「染める」には制約が生む色があり、織り機で「織る」には制約が生む形がある。
かつては生きる事と直結していた染織の実態を読み解く為、野性的な染め・織りを試みる。
また、たてとよこの構造で成り立つ「織る」に潜む表現の可能性を模索している。
CV
1986 京都市生まれ
2009 京都精華大学 芸術学部 デザイン学科 テキスタイル分野 卒業
2011 京都精華大学 大学院 芸術研究科 染織領域 修了
2020
「ラプソディー」京都芸術センター支援事業(GALLERY GALLERY / 京都)
「テキスタイルの未来形」(宝塚芸術文化センター / 兵庫)
2019
「HIKARI NO KEHAI」(LOKAL + ギャラリー / ヘルシンキ、フィンランド)
2018
「Weaving New Worlds:Contemporary Tapestry」(ウィリアムモリスギャラリー / ロンドン、イギリス)
2017
「Forest of Gretel」(同時代ギャラリー / 京都)
2016
「新鋭選抜展 琳派400年記念展」(京都文化博物館 / 京都)
2015
「なまえのない色」(GALLERY GALLERY EX / 京都)
2014
「ori-rhytm3」(京都芸術センター / 京都)
2013
「TAPESTRY NOVA」(Meno Park / カウナス、リトアニア)
「moss work 」(GALLERY GALLERY EX / 京都)