Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、京都造形芸術大学大学院に在籍する百﨑恭子・山﨑鈴子による二人展「∞[オクト]展」を開催します。
現在、京都造形芸術大学大学院 芸術研究科 芸術表現専攻 修士2年に在籍する百﨑恭子(ももさき・きょうこ 長崎・1985年~)、同大学大学院 芸術専攻 博士1年に在籍する山﨑鈴子(やまざき・れいこ 東京・1983年~)、は、これまで日本画による作品を制作・発表しています。
何気なく佇む花、水面に浮かぶ花びら、そびえ立つ大樹など、およそ身近な物や風景などを、日本画の持つ魅力をそのままに、緻密に、時にドラマチックにとらえた作品は、「強さ・儚さ」や「静寂・ざわめき」といった様々な情感を伝えるとともに、作家の身近な世界を感じ取る瑞々しい感覚や、それぞれが向ける眼差しを感じることが出来ます。
「私達は、日々の暮らしや自然からインスピレーションを受け制作している。描くという行為は、私達のありのままの姿を求めることであり、その中で表現は自然と生まれ、描くことでそれぞれの世界や空間が構築されていく。自分自身に内在する感覚を解き放ち、感情を呼び起こし、それらを作品に表現することで、私達と人々との在り方の新たな可能性が見つけ出せると信じている。」
2人の若手作家の新作を中心に展開する本展では、日本画が持つ画材・技法・質感・表現世界といった魅力とともに、等身大の若手作家の視線や、そこに生まれた表現が呼び起こす豊かな感覚をお楽しみください。
京都造形芸術大学大学院に在籍している二人による展覧会「∞展」(オクト)。
私達は、日々の暮らしや自然からインスピレーションを受け制作している。描くという行為は、私達のありのままの姿を求めることであり、その中で表現は自然と生まれ、描くことでそれぞれの世界や空間が構築されていく。
自分自身に内在する感覚を解き放ち、感情を呼び起こし、それらを作品に表現することで、私達と人々との在り方の新たな可能性が見つけ出せると信じている。
「∞展」では作品と社会との関わりによって生まれる、人との関係性をそれぞれの視点で描き出し、互いに追い求める表現を融合し、新たに生み出される感覚を提示したい。
主催者
作家略歴
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しあわせ 2011 しあわせ(部分) 2011 しあわせ(部分) 2011 cross 2011 |
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夜想曲 2011 浮遊 2011 春宵 2011 日の木 2011 |