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石場 文子
Ishiba Ayako

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Works

Statement

 一見何もない、なんでもないことが「何もないことなんてない」と感じた時、自分の立っていた世界が脆く、目の前が一気に広がる気がしています。

 

例えば、ただの壁だと思っていたものにドアや窓が付いていたら、きっと私たちはその壁の向こうを想像すると思います。私の作品はそんなドアのような存在でありたい。 誰かがこうである、と決めたことに対して私は作品を通して笑ってやりたいのです。違う見方を提示したい、可能性を模索したい、自分の立っている場所を少しでも広げたいと思っています。

CV

Biography

1991
兵庫県生まれ

2014
京都嵯峨芸術大学造形学科版画分野 卒業

2016
愛知県立芸術大学美術研究科博士前期課程修了


Selected Exhibition

2021

個展「〈2と3のあいだ〉」(夷川サローネ / 京都)
個展「不在(ない)と存在(ある)」(3331 Gallery / 東京)
「現れの形象」(ARTDYNE / 東京)
「惑星 -PLANETS-」(日本橋三越本店 / 東京)
「コンテンポラリーアートへの扉」 (日本橋三越本店 / 東京)

 

2020

個展「zip_sign and still lifes(記号と静物)」(Gallery PARC / 京都)

 

2019
個展「次元のあいだ」(児玉画廊 / 東京)
「さっぽろアートステージ2019 ART STREET 美術展『まなざしのスキップ』」(札幌文化芸術交流センターSCARTS / 北海道)
「ignore your perspective 52『思考のリアル Speculation ⇄ Real』」(児玉画廊 / 東京)
「LUMIX MEETS BEYOND2020 by Japanese Photographers #7」(Gashouders / オランダ・アムステルダム)、(IMA Gallery / 東京)、(Galerie Nicolas Deman / パリ, フランス)
「あいちトリエンナーレ2019『情の時代』」(愛知芸術文化センター / 愛知)
「IMA×Edition “STYLED IN PHOTOGRAPHY” vol. 1”『写真を着る、言葉を纏う~フォトグラファーと言葉によるTシャツコラボレーション~』」(IMA Gallery / 東京)

「VOCA展2019 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」(上野の森美術館 / 東京)


2018
個展「たかが日日」(山下ビル / 愛知)
「Pop-up Dimension 次元が壊れて漂う物体」(児玉画廊/ 東京)
「メソッドの考察」(愛知県立芸術大学学食2次元 / 愛知)
「ART NEXT NO.3『不透明なメディウムが透明になる時』石場文子×守本奈央『温かいベンチ』」(電気文化会館 / 愛知)
「石場文子×守本奈央『立てる』」(Masayoshi Suzuki gallery / 愛知)
「写真的曖昧」(金沢アートグミ / 石川)


2017
個展「2.5」(KUNST ARZT / 京都)


2016
「ギャラリー矢田パートナーシップ<Next#4>『見えないものをみる力』」(市民ギャラリー矢田 / 愛知)
「石場文子×中山絵梨『アワーモデルルーム』」(愛知県立芸術大学サテライトギャラリー / 愛知)


2015
個展「しかく-Square/ Sight/Blind spot-」(KUNST ARZT / 京都)
「Lagrangian point –パースペクティブカスタマイズ-」(Gallery PARC / 京都)


2013
個展「house」(KUNST ARZT / 京都)



Award

2019
VOCA奨励賞

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