ギャラリー・パルクの隣のスペース、「NEUTRAL」にて開催される「Asobo bersama Natsuko dan GHH/ナツコとゲーハーハー(GHH)と遊ぼ」の企画・展示協力をおこないます。
Asobo bersama Natsuko dan GHH
ナツコとゲーハーハー(GHH)と遊ぼ
田中 奈津子(Tanaka Natsuko)+GHH(Grafis Huru Hara)
会期:2023年 1月14日[土]— 2月5日[日]
会期中無休・入場無料
会場:堀川新文化ビルヂング1階・大垣書店やカフェ&バー Slow Page店内、ウィンドウディスプレイ
【オンライン・トーク】「GHHとナツコとしゃべろ」
日 時:2023年1月28日[土]16:00 —
田中奈津子とGHHメンバーとのクロストーク。日本語通訳あり。
オンライン会議ツールZOOMで公開トークです。下記よりご参加ください。
>オンライン・トーク参加
ミーティングID: 829 1543 1458
パスコード: 20230128ng
【展覧会概要】
ひょんなことから2020年4月よりインドネシア・ジャカルタにも拠点を置いて活動することとなった美術家・田中奈津子は、現地でプリントメイキングを中心に活動するアート・コレクティブ Grafis Huru Hara(GHH)と出会いました。
彼らと意気投合した田中は2022年11月、GHHなど3つのアート・コレクティブが共同で運営する複合型コレクティブ「Gudskul」において、釣った魚の像を墨などで写しとる「魚拓」の技法を紹介するワークショップ『Gyotaku』をおこないました。
翌12月、今度はGHHのメンバーらがジャカルタの海辺において、魚拓の技法から発想・展開したワークショップ『Re:Gyotaku』を地域住民とともにおこないました。
本展覧会は田中奈津子とGHHとの出会いと「魚拓」からはじまる一連のワークショップでの成果物とともに、GHHのメンバーの版画作品をあわせて展示します。
また、日本と同じく海に囲まれた国・インドネシアのアート・コレクティブの活動の様子もあわせてご紹介します。
https://horikawa-shinbunkabldg.jp
GHH について
Grafis Huru Hara(略称:GHH)はジャカルタに拠点を置くプリントメイキングのコレクティヴです。
2012年に設立されたGHHはプリントメイキングを主なメディアとして、探索、実験、教育の実践にフォーカスしています。2018年にはruangrupaやSerrumとともに現代美術と集合的な研究のエコシステムであるGudskulを立ち上げました。
現在まで様々なアーティストやコレクティブと協働して版画作品制作をしたり、版画のワークショップを開催したり、国際的にも活動の幅を広げています。
本企画参加メンバー
Anita Bonit, Amy Zahrawaan, Adi Dhigel, Ervance, Syaiful Ardianto, Zora Ananditta, Respati Indraswari, Jin Panji
HPhttps://gudskul.art/grafis-huru-hara
- 主催:NEUTRAL / 企画・展示協力:Gallery PARC
ワークショップ『Gyotaku』の様子
【会場】
NEUTRAL
〒602-8242 京都府京都市上京区皀莢町287 堀川新文化ビルヂング2階
【アクセス】
堀川商店街北側より徒歩1分/晴明神社より徒歩10分
市バス:9番・12番・50番・67番 堀川中立売下車徒歩1分
地下鉄烏丸線:今出川駅徒歩20分 丸太町駅徒歩20分
地下鉄東西線:二条城前駅徒歩15分
駐車場:2台まで/駐輪場:あり
【主催・お問い合わせ】
堀川新文化ビルヂング (株式会社 大垣書店)
075-431-5551