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展示協力「映画『徒花-ADABANA-』展 」

長編映画デビュー作『赤い雪 Red Snow』(2019)が第14回JAJFF最優秀作品賞を受賞するなど国内外で注目を集める甲斐さやか監督が、20年以上をかけて構想・執筆した日仏合作映画『徒花-ADABANA-』。井浦新、水原希子、三浦透子、斉藤由貴、永瀬正敏、甲田益也子、板谷由夏、原日出子がキャストに名を連ね、第37回東京国際映画祭 新設部門「ウィメンズ・エンパワーメント部門」にも出品が決定している本作の公開を記念し、映画『徒花-ADABANA-』展を開催します。

カメラマンとしても活動し、本作のキャラクタービジュアルも撮影した出演俳優の永瀬正敏さんによる写真、映画内で使用された小道具、劇中アートディレクションを担当した小林和史さんの作品を展示します。 会期中にはトーク&ライブイベントも開催します。

[展覧会]

映画『徒花-ADABANA-』展


会期:2024年11月3日[日]— 11月30日[土]13:00〜19:00

水・木休廊・入場無料

会場:グランマーブル ギャラリー・パルク

〒602-8242  京都府京都市上京区皀莢町287 堀川新文化ビルヂング 2階 >Google MAP

 

◯ 地下鉄烏丸線「丸太町」・「今出川」駅より徒歩約20分
◯ 地下鉄東西線「二条城前」駅より徒歩約18分
◯ 京都市バス 9番・50番(JR京都駅から約22分)・12番(阪急烏丸駅から約15分)・67番(阪急大宮駅から約12分)系統「堀川中立売」バス停下車徒歩1分
◯ 駐輪場・駐車場(2台) 有 ※満車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください

 

[関連イベント]

映画『徒花-ADABANA-』公開記念  akiko×甲斐さやか トーク&ライブ


関連イベントとして、甲斐さやか監督と、本作の音楽監督で『徒花-ADABANA-』のインスパイアアルバムを10月上旬にリリースしたジャズシンガーakikoの二人がクロストークを交えながら、映画全体を通して描かれるテーマや哲学に呼応した音楽をお送りします。
当日は、ミニティーチインのような形で、監督への質問も受け付けます。
ボッテガゴールドのスパークリングワインと共に、趣深い秋の週末の夜をお過ごしください。


日時:2024年11月16日[土]開場18:00/開演18:30 ※ライブは19:00〜を予定

会場:グランマーブル ギャラリー・パルク

〒602-8242  京都府京都市上京区皀莢町287 堀川新文化ビルヂング 2階 >Google MAP

チケット料金(ボッテガゴールドミニボトル付):3,500円(税込)

申し込み:Peatixオンラインチケットからお申し込みください。

出演者:甲斐さやか、akiko

 

 

映画『徒花-ADABANA-』>https://adabana-movie.jp

 

akiko >https://www.akiko-jazz.com

 

 

  • 主催:「徒花-ADABANA-」製作委員会 / 展示協力:Gallery PARC 

甲斐さやか

映画監督、脚本家。10代より舞台や映画の現場で助監督や美術を担当する傍ら、女子美術大学在学中、共同監督の『BORDER LINE』(2000)、『pellet』(2001) が Santafe ショートフィルムフェスティバル、オーバーハウゼン国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭などに選出される。そして脚本・監督作の『オンディーヌの呪い』がスキップシティ国際Dシネマ映画祭「奨励賞」を受賞。初長編作品の『赤い雪 Red Snow』は、第14回JAJFF(Los Angeles Japan Film Festival)最優秀作品賞を受賞、数々の映画祭にて高評価を受ける。更に小説「シェルター」(別冊文藝春秋)を2020年に発表し、2023年には舞台『聖なる怪物』(2023)の脚本・演出も手がける。

akiko

2001年、名門ジャズレーベル「ヴァーヴ」初の日本人女性シンガーとしてユニバーサルミュージックよりデビュー。既存のジャズの枠に捕われない幅広い表現で現在までに28枚のアルバムを発表、国内外で活動を展開する。これまでに「ジャズ・ディスク大賞」や「Billboard Japan Music Award」を始め、数々のミュージックアワードを受賞。2003年にはエスティー・ローダー「ディファイニング・ビューティー・アワード」を受賞、2020年から2023年まで世界的ラグジュアリーブランド[ラ・プレリー]のアンバサダーを務める。 また音楽以外にもファッション方面のコラボレーションやプロデュース、選曲、執筆など活動は多岐に渡り、声を使ったボイス・ワークショップや子供のためのジャズワークショップの他に、アーユルヴェーダワークショップやサウンドメディテーション、ウェルネスリトリートなども開催している。 現在、ジャズのスタンダードをテーマにしたエッセイ集「ジャズを詠む」が好評発売中。また、音楽プロデューサーとして関わった今秋公開予定の映画『徒花-ADABANA-』の世界観にインスパイアされ、世界各国のクリエイターたちと作り上げた新譜を10月リリース予定。その他、デジタルシングルや7inchレコードなど、定期的にリリースを続けている。 音楽性やファッション性のみならず、そのライフ・スタイルにも多く支持が集まる。