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Exhibition info

大学協力展:京都嵯峨芸術大学

Seven Viewpoints on Ceramic
京都嵯峨芸術大学の陶芸
from Kyoto Saga University of Arts
日野田 崇
田上 真也
桑田 卓郎
高田 美沙
赤瀬 史林
岡安 真美
橋本 満智子

2011.03.12. ~ 3.27.

Exhibition View

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About

展覧会趣旨

(以下、京都嵯峨芸術大学「Seven Viewpoints on Ceramic 京都嵯峨芸術大学の陶芸」展プレスリリースより)

京都嵯峨芸術大学(京都市右京区嵯峨五島町1)は、およそ1200年前の平安時代、嵯峨天皇の離宮(別荘)として造られた嵯峨離宮に起源を持つ旧嵯峨御所 大覚寺門跡(京都市右京区嵯峨大沢町4)が母体となり、文化観光地域として名高い京都・嵯峨嵐山の地で、1971年に嵯峨美術短期大学(2年制)として開学しました。その後、学園創立30周年となる2001年に4年制の京都嵯峨芸術大学を開学し、2011年の今年で学園創立40周年を迎えます。
そのなかで、陶芸領域は当初短期大学の生活デザイン専攻の一グループとして発し、2007年より芸術学部造形学科工芸分野の一領域として再編され、現在に至っています。その間、社会に多くのユニークな人材を輩出してきました。 今回の展示は現在の陶芸領域教員である作家・日野田崇を中心に、近年の卒業生のなかでもことさらに独自の制作活動を展開している6名の作家の作品を集め、その流れの一端をご紹介しようとするものです。

 

 

 

展覧会について

Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、京都の文化・創造活動の更なる活性化への支援のひとつとして、企画展などの展覧会開催とともに、京都近郊の芸術系大学への会場提供による展覧会やイベント開催にも取り組んでおります。 本年度は1月末から3月末までの期間、成安造形大学、京都造形芸術大学、京都嵯峨芸術大学の各大学主催による魅力的な展覧会を、連続で開催いたします。
その第三弾として開催する本展「Seven Viewpoints on Ceramic 京都嵯峨芸術大学の陶芸」は、京都嵯峨芸術大学の陶芸領域教員である作家・日野田崇を中心に、独自の制作活動を展開している京都嵯峨芸術大学卒業生6名の作品を集めた展覧会です。
伝統工芸やクラフト、現代美術表現にいたるまでの幅広い作品の数々からは、本年で学園創立40周年を迎える京都嵯峨芸術大学の陶芸領域における流れの一端とともに、陶芸が持つ幅広い表現展開の魅力そのものをお楽しみいただけます。
また、3月12日(土)17:00より、出展作家によるギャラリートークを開催いたします。 トーク終了後にはオープニング・パーティを開催いたします。 ぜひ足をお運びください。