m@p Artist

山岡 敏明

Yamaoka Toshiaki

m@p standard
  • 1〜4回お届けイメージ1

  • 初回封入内容 *掲載作品8点の中から1点選択可。《GUTIC chimera》

  • 2回目封入内容 参考作品《GUTIC MORPHOLOGY sシリーズ》

  • 3回目封入内容 参考作品《GUTIC MORPHOLOGY Fシリーズ》

  • 4回目封入内容 参考作品《GUTIC MORPHOLOGY Umシリーズ》

2020年6月に、パルクでは2017年以来4度目の個展を開催予定だった山岡敏明。「あるべきもの」の姿を求める試行錯誤・その結果としてあらわれるフォルムを『グチック』と呼び、その捉えようのない存在を捉えようとする行為として、山岡はこれまで多くのアプローチを試みている。[m@p]ではそのアプローチの異なるシリーズの新作をお手元にお届けします。何かのようで、何でもない。けれどそんな線やカタチに目を奪われる体験を通して、山岡の眼差すカタチに触れて欲しい。


 

 

ロット:3

 

販売価格:¥50,000(税別・送料込)

 

グチック描画における手法が異なる5種のシリーズを、順に4回に分けて送付します。
第1回目送付のchimeraドローイングは、Web上のカタログより指定可。
2回目以降は、サンプル画像に載っている作品”以外”の同シリーズから1点が届きます。

 

■初回封入内容:「GUTIC MORPHOLOGY P35」(Blu-rayディスク/Youtube限定公開URL)、「GUTIC chimera」(1点)

 

「GUTIC MORPHOLOGY P35」
Unlimited Drawing 2020年最新作
画面上であるべきカタチを探して、描いては一部を消し、また描いてを繰り返し、イメージを定着させず変化し続けるドローイングをインターバル撮影で記録した映像作品。
Blu-ray ディスクとYoutubeで見られる限定公開URL付き(URLはEメールで届きます)

 

「GUTIC chimera」
Unlimited Drawingシリーズで記録されたデジタルイメージを複数組み合わせ、プリントアウトしたものに加筆修正したドローイング


29.6×23.5cm 額別 2020年
アルシュ紙にインクジェットプリント、顔料インク、修正ペン

 

※「GUTIC chimera」については、お好きな作品を選択可能。下記より作品番号をご確認の上、ご注文の際にお知らせください。

https://www.gutic.com/chimera05kakuni.html

 

 

■第2回目封入物:
GUTIC MORPHOLOGY sシリーズ

画面上であるべきカタチを探して、描いては一部を消し、また描いてを繰り返し、一つの可能性としてのグチックを定着させたオリジナルシリーズの小品。
22.1×22.1 cm 2020年
板にアルキド塗料、ダーマトグラフ、オイルパステル
※作品はお選びいただけません。


■第3回封入物:
GUTIC MORPHOLOGY Fシリーズ

顔料ペンによる一発描きで明瞭なカタチを描いたドローイング。
一つの画面に描かれたカタチは枠からはみ出して、同シリーズの別作品のカタチと、パズルのピースのようにつながっている。
18.0×18.0 cm  2020年 パネルに綿布、アクリル絵具、顔料インク
※作品はお選びいただけません。

 

■第4回封入物:
GUTIC MORPHOLOGY Umシリーズ

あらかじめ画面に施したモヤモヤの模様からカタチを見つけ出し、地と図に分けて立体感を強調させたシリーズの小品
18.0×18.0 cm  2018 パネルに綿布、鉛筆、アクリル絵具
※作品はお選びいただけません。

 


m@p premium
  • 「Unlimited Drawing Limited Edition」制作・撮影風景

 

ロット:1

 

販売価格:¥200,000(税別・送料込)

 

「Unlimited Drawing Limited Edition」

画面上であるべきカタチを探して、描いては一部を消し、また描いて、と変化し続けるアンリミテッドドローイングを、m@p限定で期間中新たに1点制作します。 (この1点におけるドローイング過程は、作家、ギャラリー側からは一般”非公開”とし、購入者の許諾なくWebや展覧会等で発表されることはありません)

 

m@p送付1回目から4回目まで、各回の時点で現れてきた画面を高精細スキャンし、パネルと同サイズのジークレープリント(パネルマウント)にして送付します。
4回目送付時に、ドローイングを終了し、”描画線を消した跡のみ”が残るパネルの実物も送付します。


また4回目終了後に、インターバル撮影により記録された全過程のBlu-rayディスク(エディション限定1のみ)と、Youtubeで見られる”非公開”URL(URLはEメールで届きます)が送られます。

 

 

※ドローイング本体 素材:パネルに綿布、アルキド塗料、ダーマトグラフ、オイルパステル。サイズ:53x53cm。

 

※参考:過去のUnlimited Drawing (時間トリミング、低解像度版)
https://youtu.be/stBE48ea-fQ


作家情報

山岡 敏明|Yamaoka Toshiaki

たとえばコーヒーに落ちたミルクの滴が、そのつど表情豊かな模様を描くように。また、ある場所に伸びる一本の枝が、固有の枝振りを描くように。
全ての出来事がドラスティックな因果に即して、その状態であるべくして独自の様相を成り立たせている。しかし、「そうなった」ことと「そうならなかった」こととの間に、果たしてどれほど切実な要因が介在しているというのか。一度限りのこの世界においては、到底起こりえなかったことも、ややもすると起こりそうだったことも、あまねく平等に世界からこぼれ落ちていく。一方で、選び取られた唯一無二の結果の上に次の結果が累積していき、刻々と偏りの特性が顕著になっていく。そうして、たった一つの世界の姿がかたちづくられる。とりもなおさず世界の現実とは、今この瞬間において、すべての「別の状態であった可能性」を排除した唯一のまごうかたなき事実であると共に、たまたま脱落を免れただけの、一つの結果にすぎないともいえる。
グチックとは、ありそうでいて実在しないある種のフォルムに関して音付けられた仮の呼称である。
意味が付帯するより先に「在ってしまった」この世界や我々と同様に、線で囲まれたカタチの特性は、それ自体がぬきさしならぬ事実を語っている。私は支持体の上で線を描き、消してはまた描き直し、延々と繰り返すその行為のなかで、美しいものでも格好良いものでもなく、ましてや荒唐無稽な架空の創作物でもなく、事実として「あるべきもの」の姿を求めて試行錯誤する。おのずとそれは、この世界と隣りあわせの位相に棲む何かを穿りだしてきたようなフォルムに収斂していく。描画の過程で、現れてくるそれらのカタチがいびつに存在を主張するたび、私は避けられない不条理をトレースしているかのような居心地の悪さとともに、そういうものにこそ核心的なリアリティを見出さずにはいられない。

 

https://gutic.com


作家略歴

1972年 大阪生まれ
1995年 東京造形大学 卒業

個展

2019年 STREET GUTIC STUDIO(STREET GALLERY/神戸)
2019年 GUTIC STUDY(ギャラリー・ハシモト/東京)
2019年 GUTIC i was born(Gallery PARC/京都)
2016年 グチック形態学 _収斂進化(ギャラリー・ハシモト / 東京)
⌘+S GUTIC STUDY@STREET GALLERY(STREET GALLERY / 神戸)
2015年 TRANSGUTIC(ART SPACE ZERO ONE / 大阪)
TRANSGUTIC side:B(BAR KITTYy FAT KITTY TEA & HERBS / 大阪)
2014年 Phangutic(GLANFABRIQUE la galerie / 大阪)
GUTIC MORPHOROGY(ギャラリー・ハシモト / 東京)
2013年 GUTIC MORPHOROGY(a-room / 京都)
GUTIC MERISTEM(Gallery PARC / 京都)
2011年 GUTIC STUDY(Gallery PARC / 京都)
2010年 GUTIC STUDY(studio90 / 京都)
  GUTIC STUDY = GALLERY CUORE('03), Gallery H.O.T('04, '05, '07, '08), Gallery wks.('07), STREET GALLERY('05, '13)

グループ展

2019年 あざみ野コンテンポラリーvol.10 しかくのなかのリアリティ(横浜市民ギャラリーあざみ野/ 横浜)
2019年 THE EMBODIED MIND(2kw gallery/ 滋賀)
2017年 Lights and Lines(ギャラリー・ハシモト/東京)
2016年 アートフェア東京(東京国際フォーラム / 東京 (‘17) )
2015年 Living Room(ギャラリー・ハシモト / 東京)
2014年 on paper(ギャラリー・ハシモト / 東京)
ART OSAKA(ホテルグランヴィア大阪 / 大阪)
2013年 ART NAGOYA(ウェスティンナゴヤキャッスル / 名古屋 ('15 ) )
高尾小フェス 2013(旧高尾小学校 / 南山城村)
2012年 アートプログラム青梅- 存在を超えて(BOX KI-O-KU / 東京)
2010年 3days Miracletower twist&shout(神戸生絲検査場跡 / 神戸)
not easily seen -medias connection project vol.1(此花メヂア / 大阪)
丹波国分寺アートスケープ(丹波国分寺跡 / 京都)
HOT ten(Gallery H.O.T / 大阪 ('11,'12) )
2009年 Mirage(同志社大学京田辺校 / 京都)
P&E(ART COURT Gallery / 大阪)
TRANSMUTATION -第5回 造形現代芸術家展(東京造形大学横山記念美術館 / 東京)
2008年 Gallerism2008(大阪府立現代美術センター / 大阪)
うちゅうのたまご(Pia NPOビル / 大阪)
2005年 アートがもたらすプラセボ効果(Gallery H.O.T / 大阪 (’06, ’07, ’08, ’09) )

イベント

2019年 ヒトコマパルク(Gallery PARC/京都)

ワークショップ

2008年 アーティスト@夏休みの病院2008(大阪市立大学医学部附属病院 / 大阪)
 
作品画像

「i was born」展示風景
2017年
撮影:麥生田兵吾

作品画像

「i was born」展示風景
2017年
撮影:麥生田兵吾

作品画像

「i was born」展示風景
2017年
撮影:麥生田兵吾

作品画像

「GUTIC MERISTEM グチック・メリステム」展示風景
2013年

作品画像

「GUTIC STUDY」展示風景
2011年
撮影:草木貴照

作品画像

「GUTIC STUDY」展示風景
2011年
撮影:草木貴照

作品画像

「GUTIC STUDY」展示風景
2011年
撮影:草木貴照

作品画像

「GUTIC STUDY」展示風景
2011年
撮影:草木貴照

作品画像

「GUTIC STUDY」展示風景
2011年
撮影:草木貴照

 

 

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