m@p Artist

ベリーマキコ

Berry Makiko

m@p standard
  • スタンダードプラン お届け商品イメージ 扇子 7月 

  • スタンダードプラン お届け商品イメージ 消しゴムはんこ

2019年に個展を開催したベリーマキコは、自分自身の意識や無意識、経験や感性を出発点に、おもに日本画材を用いた絵画を制作しています。山や川に近い環境で制作を続けるベリーは、身近な木を素材にした彫刻やオブジェ、版画なども手掛ける。その作品はいずれも自然に目と手で触れ、自然と遊ぶ中で生み出された柔らかさと可笑しみに満ちています。[m@p]では初回には扇子、2回目以降は木彫りの作品や彩色した箱、版画が届けられます。折々の季節ごとにベリーが手で触れ、可笑しみを感じたものが、まるでお裾分けのように届きます。毎回おまけされる付属するベリーの絵を元にした消しゴムハンコも楽しい。


 

ロット:3

販売価格:¥50,000(税別・送料込み)


豊かな自然をテーマにした彩色桐箱、木彫り作品、モノプリント(版画に絵画的要素を併せた1点ものの作品)と消しゴムはんこ2個(毎回)です。

 

■初回封入物:扇子1点、消しゴムはんこ2個

 

m@p premium
  • プレミアムプラン 参考作品

  • プレミアムプラン 参考作品

  • プレミアムプラン 参考作品

  • プレミアムプラン 参考作品

  • プレミアムプラン 参考作品

  • プレミアムプラン 参考作品

ロット:1

販売価格:¥250,000(税別・送料込み)

 

毎回、小作品1点とドローイング。購入者との対話を大切にご希望に合わせて制作します。

作家情報

ベリーマキコ|Berry Makiko

描く人として生まれた。それを自覚したのは5歳だと記憶している。

器用に蜘蛛が巣を編む、
バッタを蜘蛛の巣に投げ入れどうなるかの残酷な観察、
蟻が獲物を穴に持ち帰る道を共に歩き、
蟻地獄が巣の底で待ち続けるのを一緒に待つ、
雲の流れに感動し、空の色の変化に押し黙り、
私は自然を畏怖し、ただただ憧れた。

絵をまだ描いている。幼い頃からのお絵かきが今も続く。
描くことはスリリングで楽しくてやめることができない。そして、正解がひとつではない。
鉛筆と紙さえあればいい。そこに世界をつくる、更に色をのせる。
世界は横にも縦にも広がってゆく。

日常生活のありふれた風景を私は好む。
人が愛おしくて堪らない。
買い物袋を提げた人が横断歩道を渡る、
夜に犬と散歩する人、
昼下がり談笑する一塊の人達、
普通にある事の繰り返し。
それが私たちの生活で、生活はそれらなしでは成り立たない。
生と死も日常生活の一部と考える。

私達は平凡な毎日を送れることの大切さを知っている。
夜に寝て、朝になったら支度を整え仕事に行く、時間がきたら日に三度の食事を取る。
話をし、笑い合う家族がいる。
戦渦の中にあっては、決して成り立たない、退屈なくらいの毎日がどれだけ貴重かを。

私はまた、物事に二面性がある、そのように思う。そのようにして、見る癖もある。
散歩を例に挙げれば、「ペットに運動をさせている飼い主」という見方と、「飼い主がペットに連れられている」という見方。その二つの関係を観察するのが好きなのである。
表裏一体、表と裏がつくるひとつの事象。

このように描かれる絵は、それだけでは完結しない。
絵を展覧し、人がそこで立ち止まり、何かを感じる。また、ふと何かを思う。
または、何も思わない。観る人あっての絵。
全く異なる人生を送ってきた人と私の絵が交差する瞬間。
その瞬間のために絵を描くのかもしれない。

日常生活を送れる限り、私は筆をとる。絵を描かずにいはいられない。

 

 

作家略歴

 

1975年 京都府亀岡市生まれ
1998年 成安造形大学・造形美術科・日本画クラス卒業 翌年研究生

主な展覧会

2020年 「BOX女子会」 クサカベギャラリー/京都)
「MASKS」(ギャラリーえがく/京都)
個展 「Depth-おくゆき-」(同時代ギャラリー/京都)
個展 「モノガタル」(ギャラリー恵風/京都)
2019年 個展「寄り合えばしあわせ」(天野画廊/大阪)
「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2019」 (ホテルオークラ福岡/福岡)
原画展「京都・亀岡暮らしと、ところ。」 (KIRI CAFE/京都)
「京都日本画家協会第7期展」 (京都府京都文化博物館/京都)
「第25回「尖」展」 (京都市美術館別館/京都)
個展「日常という旅路」(Gallery PARC/京都)
京都 日本画新展 in 二条城
2018年 「第五回 続 京都日本画新展」(美術館「えき」KYOTO/京都)
「いきもの展vol,2 伝説のいきものたち~四神と四霊」 (アートギャラリー北野/京都)
「ARTISTS’FAIR KYOTO~ ART MEETS WINTER」 (タイム堂&喫茶ゆにおん/京都)
「ナルヘソメルヘン展」 (ギャラリーえがく/京都)
「成安造形大学日本画卒業展」(成安造形大学/滋賀)
「第24回「尖」展」 (ウィングス京都/京都)
「じゆうの箱」(ギャラリーえがく/京都
個展 「ドラマチックな日常~dramatic things in everyday life~」 (天野画廊/大阪)
「国際交流総合展 ミニアチュール・ミニサイズ展」 (ギャラリー恵風/京都)
「かめおか霧の芸術祭 キックオフイベント KIRI²芸術大学」(ガレリアかめおか/京都)
「作家が紡ぐクリスマスとお正月」 (京都神戸大丸/兵庫)
2017年 個展「帰蒼 ~Returning to blue~」(Gallery TOMO / 京都)
個展「帰蒼 ~Returning to blue~」(天野画廊 / 大阪)
MAMA展(ギャラリーえがく / 京都)
Art Fair Asia Fukuoka(ホテルオークラ福岡)
いのりの象(数寄和大津 / 滋賀)
2016年 第二回 藝文京展 ~現代の平面・ひかりとかたち~[優秀賞](京都芸術センター)
第22回尖展(京都市美術館)招待作家 *2017~18年も出展
個展「オアシスOASIS ベリーマキコ絵画展」(広島三越ギャラリー / 広島)
AKINプロジェクト・アーティスト イン レジデンス(ウェールズ, イギリス) 
2015年 新鋭日本画三人展(ポルタギャラリー華 / 京都)
現代の日本画~世代をつなぐ~(ギャラリーヒルゲート / 京都)
See Visions(arton art gallery / 京都)
個展「ベリーマキコ絵画展」(ギャラリー恵風・京都)(同16年個展「秘密の花園」)
個展「ベリーマキコ展 ~過去作品から新作まで~」(同時代ギャラリー / 京都)
京都日本画家協会(京都府京都文化博物館) *2017年にも出展
2014年 第一回 続 京都 日本画新展(美術館「えき」KYOTO) *2018年にも出展
no borders日本画(ギャラリーヒルゲート / 京都)
2013年 祈りの世界展(京都府立文化芸術会館/arton art gallery共同企画)
第31回上野の森美術館大賞展(上野の森美術館/京都府京都文化博物館)
The 12th Korea International Art Fair(ソウル, 韓国)
2012年 個展「ウラトオモテ」(arton art gallery / 京都)
第四回 京都 日本画新展[大賞](美術館「えき」KYOTO) *2013年も出展
2010年 個展「タタズム」(アートギャラリー北野 / 京都)
2008年 ウクライナ絵本プロジェクト ミニチュアブック世界巡回展
2007年 個展「日々のこと」(ギャラリーブリキ星 / 東京)
個展「日々の事」(Gallery Ray / 名古屋)
2006年 個展「Makiko Okamoto」(Kathleen Dinai Gallery・オハイ, アメリカ)
個展「山の裾野の物語 ~キラキラジェネレーション」(Gallery Ray / 名古屋)
2005年 個展「ひもの行方」(ギャラリーブリキ星・東京)
日本画ジャック(京都府京都文化博物館)
2004年 個展「Recent Works in LA」(アートギャラリー北野 / 京都)
個展「Flow」(Gallery 825・ハリウッド, アメリカ)
2003年 個展「ミタコトノアル?風景」(Pepper`s gallery / 東京)
2002年 個展「彼女の記憶」(Pepper`s gallery / 東京)
個展「Usual Matters」(off Main Gallery (サンタモニカ、アメリカ)
個展「魔法」(ギャラリーブリキ星・東京)
2001年 個展「彼女の周辺vol,2」(アートギャラリー北野 / 京都)
1999年 個展「彼女の周辺vol,1」(堺町画廊・京都)

パブリックコレクション

2020年 《太古カメオカ》亀岡市文化資料館
2019年 《環》JR西日本
2016年 《月あかり》JR西日本
 
個展「日常という旅路」展示風景
個展「日常という旅路」展示風景
個展「日常という旅路」展示風景
個展「日常という旅路」展示風景
個展「日常という旅路」展示風景

個展「日常という旅路」展示風景

2019年

撮影:麥生田兵吾

 

 

空白