Exhibition
本展はパフォーマンス公演のため、常設展示はございません。タイムテーブルはこちらをご確認ください。

 ギャラリー・パルクでは、2013年10月24日[木]から10月27日[日]まで、荻野ちよと佐伯有香によるコンテンポラリーダンスユニットとして、関西を中心に劇場・野外・オルタナティブスペースなど、様々な場所でのダンス作品の発表や、他ジャンルとコラボレーションワークなどに積極的に取り組む、[双子の未亡人]によるパフォーマンス公演をおこないます。

 [双子の未亡人]は、ダンス経験の有無を問わない50人もの群衆で構成された『ノリコボレル』(Art Theater dB・大阪)や、“記憶”をテーマとした『G-g(s)』(AI・HALL・兵庫)など、様々なパフォーマーの身体と関わりながら、濃密な時間の中でつくり込む劇場での舞台作品のほか、より場所性を活かしたサイトスペシフィックな作品として、カフェや野外などを舞台にパフォーマーと観客の距離の接近した親しみやすいパフォーマンスなどを発表するなど、これまで身体と空間の可能性を探りながら、多彩な作品を発表し続けています。

 Gallery PARCで初のパフォーマンス上演となる本公演は『ぶこつな霞』というタイトルのもと、「曖昧さ」をテーマに「とどまらない形」や「あるようでない形」について疑問を呈し、「知覚の変容」を表出させる身体と、身体の響きを触発する刺激としての音の密接な在り方を探りながら、ダンスと音楽が相互に深く混在するライブパフォーマンスを発表します。

 舞台用語であり、出演者の構成をも意味する「solo」「duo」「trio」といった3つの作品に加え、オリジナルの意味をなす「futago」といった計4作品をオムニバス形式にて上演いたします。

様々なスタイルや、要素を次々に取り込みながら進化する、[双子の未亡人]の最新作をぜひご覧ください。

開催情報

日  時 2013年10月
24日 (木) 19:00 Preview Performance 「solo」「trio」「futago」
25日 (金) 18:30 on / 20:30 en
26日 (土) 13:00 on / 15:00 en / 19:00 on
27日 (日) 13:00 en / 15:00 on / 17:00 en
*on = odd number 「solo」「trio」 en = even number 「duo」「futago」 
*1回の公演につき2演目の上演となります/*開場は開演の30分前

「Solo」 出演:佐伯有香
「Duo」 出演:荻野ちよ、高室久志/音楽:山崎伸吾(ex.GTSVL)
「 Trio」 出演:小寺麻子、高木貴久恵、福井幸代/音楽:genseiichi
「 Futago」 出演:荻野ちよ、佐伯有香/音楽:山崎伸吾(ex.GTSVL)

演出・振付:双子の未亡人
サウンドディレクション:山崎伸吾(ex.GTSVL)
出演:小寺麻子、高木貴久恵、高室久志、福井幸代、荻野ちよ、佐伯有香
音楽:山崎伸吾、genseiichi
音楽制作協力:関雄介(uzupoti)
照明:筆谷亮也
舞台監督:竹ち代毬也
制作:大藪もも
印刷物デザイン:南琢也 
主催:双子の未亡人
協力:Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]
一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント

京都芸術センター制作支援事業
KYOTO EXPERIMANT 2013 フリンジ企画「オープンエントリー作品」

料  金 ¥1,500/1回、¥2,500/2回、 Preview Performance ¥1,000
チケット Gallery PARC(11:00-19:00/月曜休廊)、京都芸術センターチケット販売窓口(10:00-20:00)にてお取り扱い

問合せ・予約 双子の未亡人
【ご予約フォーム】http://form1.fc2.com/form/?id=870091
【Mail】veuvesjumelles@hotmail.co.jp 【Tel】090-5045-9137(おおやぶ)

ステートメント

──ぶこつな霞

形をとどめたいという願望が薄まっていく。
そもそもなぜ、とどまりたかったのだろう?
わたしたちを取り巻くも のは曖昧さの限りを尽くしている。
現に、言葉で説明しようとして整理できないことは間々あるし、それを置き去りにして見過ごす周到さも持ち得ている。
『ぶこつな霞』は、ダンサーの数をタイトルとする「solo」「duo」「trio」「futago」 のシンプルな4つのダンスと、それぞれの演目に違ったミュージシャンがコラボレートするオムニバスでみせ、とどまらない形やあるようでない形について疑問を呈する。
「知覚の変容」を表出させる身体と、身体の響きを触発する刺激としての音の密接な在り方を探りながら、ダンスと音楽が相互に深く混在するライブパフォーマンスを、Gallery PARCの空間を舞台に繰広げる。
ダンサーに高木貴久恵、小寺麻子、ミュージシャンにgenseiichなどを迎え、顔ぶれ豊かに関係性を展開させる。

作家略歴

双子の未亡人 Twin widows

2003年より京都を拠点に活動する荻野ちよ、佐伯有香に よるダンスユニット。
コンタクト・インプロヴィゼーションを基軸としたグループでの舞台作 品から結婚式への出張パフォーマンスなど多様なスタイルを併せ持つ。
野外、オルタナティブスペースなど、空間の特徴を生かしたパフォーマンスや、ダンサー だけでなく一般の方を起用したダンス作品の製作、「親しみ深さ」に特化したライブパフォーマンスを繰り広げるなど、身体 を通しダンスと人、空間を繋ぐ媒体として活動を展開する。
10周年を迎えた昨年は、AI・HALLの「Break a leg」に選出され『G-g(s)』を発表。またフランスで滞在製作を行った『escape』はシリーズ化し、今年3月新作『t_h』をカーン国立振付セ ンターで初演。今年はファッションとのコラボレーションに着手、更に新たな領域へ。
ダンスを通じ、幸福な旅を続けている。
http://veuvesjumelles.com
twitter @Ggs_futago

【おもな活動】

2013 『 re:framing-表情の空間』関連イベント 京都芸術センター(京都)
『 t_h』“danse d’ailleurs#7”カーン国立振付センター/CCNC(仏)
2012 『 G-g(s)』演出、振付 (共催:伊丹アイホール)
“escape”/“accueil studio” 滞在製作 カーン国立振付センター/CCNC(仏)
2011 『 Groundless-ground(s)』 提携公演 Art Theater dB 神戸(兵庫)
“ 地球市民賞受賞記念パーティ・東日本大震災チャリティイベント” Art Theater dB 神戸(兵庫)
『 双子まがい』映像作品 “なかむらきょう個展「人間まがい。」” (京都)
2010 『norikoboreru’10』 “ ダンスの時間クリスマススペシャル” ロクソドンタ・ブラック(大阪)
『 nx3~made in watashi』( 財)京都市ユースサービス協会共催 東山青少年活動センター(京都)
2008 『kiyome08』 “ダンスの時間” ロクソドンタブラック(大阪)
2009 『ノリコボレル パート2』 “ 中之島コミュニケーションカフェ2009”(大阪) 
パラモデリック・グラフィティat なにわ橋駅関連企画 コンテンポラリーダンスin中之島(大阪)
2008 『 ナニマルズ』天王寺動物園 (大阪)
『 双子と行くミステリーツアーin 大枝 ~まぼろしのkakiを求めて~』“Dance Days#3”(京都)
『 kiyome 08』“ダンスの時間サマーフェスティバル2008”(大阪)
2007 『 I meet..』前田朋子(画家)とのコラボレーション グループ展 (大阪)
『ノリコボレル』 “ ダンス・サーカスvol.39” Art Theatre dB(大阪)
“ サファリパークプロジェクトin 栗東” 栗東芸術文化会館さきら中ホール(滋賀)
『サラエボ』 Galerija 10square meter映像/稲次義明(ボスニア)
『no time for tears』映像作品 “rewall展” 映像/山崎伸吾 (京都)
2006 『混浴』自主公演 (京都)
『OFURO』 “Park in Progress#3” Marly le Roi(仏)滞在製作
『おしゃべりな森』リスン(お香のお店)にて上映 映像/rewall (京都)
2005 『爛柯』 shin-bi(京都)
『オランダ(坂)』“GEKKEN dance selection”(京都)
2004 『Art act rhythm -Live painting×Sound』(京都)
2003 『スローライブ』 音/村中真澄 (京都)

G-g(s)
2012年7月7日(土)・8日(日)
@AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)
撮影:Sajik Kim

Groundless-ground(s)
2011年7月9日(土)・10日(日)
@Art Theater dB 神戸
撮影:Sajik Kim

オトエホン-29
2011年
@UrBANGUILD
撮影:Sajik Kim

norikoboreru'10
2010年12月19日(日)
@LOXODONTA BLACK
撮影:Sajik Kim

 

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